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カディス「hるるるるるるるるるるるるー!誰 ダー、 |
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カディス「さあ言ってみろー。何だっていいんだぞー。 綺麗な望みでも、イヤラシイ望みでも、むろ ん邪な望みだってなんだって叶えてやるぞー 。」 アタリ「・・・・・・・・・・・。」 カディス「おい、どうした?なんだっていいんだぞ?」 アタリ「わからない、わからないんだ・・・・。」 カディス「どうした?」 アタリ「よくよく考えてみたら、俺には美しい想い出な んて何一つない。」 |
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チュルルルルルルルルーチュルルルルルルルルー。 カディス「畜生っ!もう嗅ぎつけやがったか。」 アタリ「どういう事だ。この音は一体なんだよー。説明 しろー。」 カディス「説明はあとだ。とにかくここはヤバイ逃げる ぞ。」 アタリ「逃げる?ヤバイ?ここ俺の部屋だよ?」 カディス「ぐずぐずしてたら、ヤツが来るぞ!」 アタリ「ヤツ?来る?一体なんのことだ?」 カディス「死にたかったら構わない、ここに残れ。俺は 行くからな。いいか、死にたくなかったら死 ぬ気で逃げろ!」 アタリ「死ぬ気で逃げろって、どういう意味?」 カディス「じゃあなー。」 |
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アタリ「きみの名前は・・・?」 |
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ヒデヒロ「見えざる真実に振り回されるな・か・・。」 | |
キルル「司令、連れてまいりました。」 ジャグァ「キルル君、ご苦労であった。」 キルル「いやー、マジやばかったっスッよ、今回は。」ジャグァ「君はホント優秀な子だ。いい子いい子してあ げよう。」 |