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真智子 六ちゃん、コイツ? 六男 ああ、こいつは梅友巻仁っていうんだ。昔 |
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岬 よく晴れた午後の日は時間の許すかぎりお外 |
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『相崎システム研究所所長 相崎 わたくしという現象は、仮定された有機交流 記者 すなわち、それは? 相崎 我、すなわち「まっくろでんき」。 |
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六男 この雑誌も「まっくろでんき」相崎システム 真智子 なんなんだろうね。あいつ、本当に人の心を 六男 真智子さん! 真智子 冗談よ。そんなの本気にするわけないじゃ 六男 いや、ちがうんです!この相崎の隣に写って |
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ダンス曲 Fuge g moll (THE ECCENTRIC OPERA) |
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相崎 私はもう一度ここに帰って来た。そして、もう 粉雪 そんなことないわ。貴方となら何処までだって 相崎 そうだ。何処までも行こうな・・・粉雪。 |